常日頃のことを季節の変化と交えて記す
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 7月末にキクが脱水症状から腸炎になりダウン。30歳を過ぎてからの39度5分は、かなり体にこたえる。人の便とは到底思えぬものが一週間続き、白髪もまた増えた…。 この哀れな母の姿を目の当たりにした娘は、自立心が芽生えたのか?とうとうオマルで排泄が完璧にできるように! パンツトレーニングって、ある日突然できるようになるものなのですね! 7月下旬まで家中をおしっことうんちでマーキングしていた子が。 快進撃の娘の勇姿に涙・涙・嬉し涙♪ 8月2日に「パンツトレーニング卒業!」と、母子手帳に記しておこう♪ 娘は、オマルへと向かう際、 「おしっこになってきた。うんちにもなってきた。」 と、妙な日本語を発している。でも、もうすぐおしっこが出るんだ、と実感の涌く巧みな表現に感心してしまう。 ついでに、おまるで上手にできても「Never give up!」と叫んでる!お絵本の『Never Give Up』(CTP/Character Buildersの中の一冊)が娘の最近のお気に入りで、徐々に暗唱していっているせいか…。なんだか闘志あふれるパンツトレーニング。「I did it!」なんて言ってくれると、「おっ、できるなぁお主!」なのですが。 今回の写真は、大山養魚場寄贈のオマルにしようかと思ったのですが、あまりにも「おしっこ・うんち」満載でしたので、写真くらいは爽やかに♪と、4月26日に野池へ放養した大正三色の当歳の写真に致しました。現在は、この写真の姿とは似ても似つかぬ大きさに成長しております。三色は神経質なはずなのに、餌場にしっかり寄り付いてガツガツ餌を食べています。お彼岸から11月の池揚げにかけての追い込みで、更にどう化けていくのかが楽しみです♪ ♪愛すべし三色♪ PR 鯉屋なので、他の生物の販売はいかがなものかと思うのですが、 そういった、ちょっとした後ろめたさもありますので、HP上ではなくブログにての販売と致しました。一応、ドジョウは、コイ目ドジョウ科シマドジョウ属ですが… 天然・淡路島の野池(溜池)産 シマドジョウ 一匹 200円 18cm以上 500円 (どっしりとした体格の迫力があるドジョウ) 柄がくっきりと出ていて美しいドジョウ、ボリュームのあるドジョウ、青みのかかったドジョウなど、いろいろおりますので、サイズやどのような感じのドジョウがご希望かをメールにて教えていただければ、写真を添付して返信させていただきます。 10匹単位・100匹単位でのご購入も承ります。 商品以外の必要代金などは、正井養鯉場HPの「販売方法」の欄に記されておりますので、http://sanke.ojaru.jp にて検索、ご検討下さいませ。メールアドレスもHP上に記載されております。 ドジョウは、錦鯉を養殖している野池で共に育成しております。 水槽で飼いますと、ガラス越しから見える姿は、愛嬌があり、とても可愛いです♪上記の写真のようにタライで飼い、上からのぞくと、水中のハムスターみたいでしょ♪お髭がとってもチャーミング☆ ドジョウは生命力が強いので、小さなお子様でも飼育が可能です。うちの娘(2歳半)で証明済みです。生き物との触れ合いの第一歩としてもドジョウは子供たちの良いパートナーと成り得ると思います。また、表情も豊かな上、体をクネクネくねらせて水面へと酸素補給に上がってきたりもしますので、観察の楽しみも大いにあることから、夏休みの自由研究にもお勧めです。 雑食性なので、ご飯の残りやお麩、パンくず、イトミミズ、ちりめん、煮干なども食べます。餌をあえて購入する手間も省けるので、その点でも飼育が楽です。金魚の餌でも可です。 ですが、 ・ちょっと臆病なところがあるので、おどかさない。 ・植木鉢の割れたものなどでお家を作ってあげる。 ・酸素を多く必要とするので、エアーポンプをしっかり噴かせる。 ・水が濁ったら水の入れ替えをする という心配りを心がけてくだされば、長生きしますよ! 一方、食用として、丸鍋・柳川鍋・ぬき鍋・どじょうの蒲焼などにもどうぞ! 17日、京の都で祇園祭の山鉾巡行をしている頃、 淡路島の正井養鯉場では、大正三色を放している稚魚池Kiの網曳き。そして、自宅へ持って帰り選別!選別!選別! ひたすら選別。 18日のお昼前までかかりました。 約10万匹が、一次選別により2200匹に。 夕方、野池の餌遣りの時に、稚魚池Kiへ再び放養。 元気に大きく育ってね! 19日、孔雀を放している稚魚池Kaの網曳き。同様に、選別!選別!選別! 腰と肩、首が痛くとも選別! 孔雀は、一日で選別が終了し、夜7時に再び稚魚池Kaへ放養。 約5万匹が、一次選別により2333匹に。 元気に大きく育ってね! 弊社は、大正三色に命を掛けており、次いで昭和(とても良い親がいるので)・紅白(あまり関心はないですが)の三種を主に取り扱っております。 弊社のHPは、■■■です。 弊社の初の試みとして、孔雀の産卵・選別。 主に三色の育成、選別ばかりをしていた私どもにとって、孔雀の仔たちの成長過程に接し、とても新鮮な錦鯉への楽しみを覚えました。 これも面白い! でも、やっぱり三色なんだけど! この点は譲れませんが、今後どう孔雀が成長していくかが、楽しみです♪ 今回の写真は、選別風景です。(三色) 正井が稚魚を選別し、ハルがおたまじゃくしを取り除いていきます。 稚魚池で網を曳くと、大量のおたまじゃくしが獲れます。私どもにとっては、おたまじゃくしは、可愛い生き物ではなく、「鯉さんの餌を横取りするフテェ野郎ども!」なのです。稚魚池に全面網を張って囲っているのに、どのようにして入ってくるのでしょうか…どのようにして潜伏したのでしょうか… ハルは、餌遣りの際、いつも大声でおたまじゃくしに警告します。 「ダメヨ~ッ!鯉さんのごはんなのよ~ッ!」 選別の際、除去されたおたまじゃくしは、家のそばの小川に放します。蛍の飛び交う小川です。 17日は、京の都では、山鉾巡行! 今年の祇園祭の山鉾巡行は、雨のため、山や鉾にビニールを被せて行われた模様。 山や鉾の保存を考えると、雨は恨めしいものではありますが、実際、生で見物する際は、雨の方が大変面白い体験ができます! なぜなら、雨によって、異常な熱気を全身に浴びせられるから! それは、人集と京特有の蒸し蒸し暑さとが合い目見えたところに、天から雨が一様に皆をびしょ濡れに濡らす濡らす。山鉾も人も街も。 焼き焦げたアスファルトから湯気が立ち上がり、全身から噴出す汗も倍増の上、さらに全てを濡らす。いろんな要素が絡み合い、皆、その異常な熱気と興奮の中、山鉾も人も街も一体になったような気になる。 そんな体験を1997年の山鉾巡行の際にした記憶が、今も鮮明に思い出されるのですから、そうなんだと思います。四条河原町の交差点のど真ん中で友達と終始興奮しながら辻回りを見ました!よい思い出です。 さて、今回の写真は、我が家の玄関先に奉っている鯉山の粽(ちまき)です。 これは、疫病退散のお守りです。戸口に奉ります。 粽は、藁でできており、中身はありません。お餅が入っていると思われる方が多いらしいですが。 宵山(山鉾巡行の前日の夜)まで室町八角の鯉山の保存町会にていただくことができます。 長刀鉾の粽でもない、菊水鉾でも月鉾でもない。 我が家は、もちろん鯉山を愛す。 鯉屋ですもの!! 京で山鉾巡行がなされている頃、淡路島の正井養鯉場では、朝6時より稚魚池Kiの網曳き。大正三色の一次選別! 昨日、18日のお昼までに終え、再び稚魚池へ鯉さんを放す。 末筆に、大雨のため、災害に遭われていらっしゃる方々に、心よりお見舞い申し上げます。 我が家も、裏山がまた崩れそうな具合で、危険な状況にさらされつつあります。 誰がこんな結末を用意していたのか。 サッカーのワールドカップの決勝戦は、延長後半戦にジネディーヌ・ジダンのレッドカード退場、フランスはPK戦にて敗れる。 1998年のW杯で浴びた歓喜、「栄光の日が(再)到来」することを願っていたのに…。 我が家は、10年以上も前からのZizouファンなだけに、悲しみも一入。 9日深夜からウィンブルドン男子決勝を見てから仮眠を取り、10日3時よりドイツ大会の決勝戦を意識朦朧の中観戦!今大会は、お互い鯉屋の仕事などで多忙のため、なかなか深夜まで起きて見られず、ほとんどの試合を結果とハイライトのみで済ますという、極めて無念の日々でした。 さて、素晴らしいテクニックと燃えたぎる闘志を兼ね備え、長年数々の鮮烈な印象を私たちに刻み込んできたジダン。彼の犯したレッドカードのショックは、言葉にできない重々しさを残したけれど、彼が今大会のアディダスゴールデンボール賞を受賞するに相応しい選手だと私は思う。優勝はともかく、決勝で汚点を残したにせよ、ジダンが2006年ドイツ大会で、数々の記憶に残るプレーにより、サッカーファンを大いに楽しませ、感動させたことは間違いないのだから。ブラジル戦然り、ポルトガル戦これまた然り… Merci Zizou! Nous ne pouvons pas exprimer notre reconnaissance . Votre habilites notre avons toujours impressionné. Nous ne vous oublierons jamais! 13日早朝のスポーツニュース速報にて、ジダンは12日の夜、フランスのテレビに生出演し、「イタリアのDFマルコ・マテラッツィに頭突きをしたのは自分の母と姉を深く傷つける言葉を3回繰り返し言われたため」と釈明したことを知る。 頭突きをしたのは、もちろん反省すべき行為ではあるが、「言葉による暴力」を振るったのなら、それもフェアプレーではない。かえって言葉の暴力の方が、心に深く突き刺さるものである。冗談では済まされないし、ましてや非人道的な発言をしたであろうなら尚の事。 スポーツを純粋に愛し、観戦する者にとって、とても残念な後味の悪い結末。それ以上に、仏・伊双方の選手達はつらい思いをしているはず。(であって欲しいという願いも込めて) 一方、スタジアムから外に出れば、こんな世界。 レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラが、レバノン南部の国境地帯でイスラエル軍に攻撃を仕掛けたため、12日にイスラエルはレバノン南部を侵攻。パレスチナ自治政府などによって兵士を拉致されたイスラエルは、ガザ地区侵攻に続き、レバノン国境にも拡大とのこと。 レバノン北部ベルバラ出身の先輩や、ご家族の安否が気になる。 複雑に絡みあう宗教・民族間の対立。 イラン核保有問題。 北朝鮮問題。 国連で日本の主張がどこまで世界に汲み取ってもらえるのか。 その他諸々… 今に始まったわけではないが、様々な地域で深刻な暗雲立ち込める現況だからこそ、スポーツという空間くらい、各々の国や選手の人格を認め、常にフェアプレーの精神で、毅然とした態度にて競技されることを願うばかりである。 |
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