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常日頃のことを季節の変化と交えて記す
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松泉館

10月一回目のお稽古に行って参りました♪
お仕舞は、ハルは「猩々」、キクは「熊野」を。

ハルは、2月の発表会で披かせていただく「猩々」のお稽古の開始です!
前回までの「老松」や「玄象」で学んだ型+お酒を酌む動きが加わりました。
今日のお稽古では、「猩々」の半分までの動きを教わりました。
上手に両手でお酒を酌んでね♪


キクは、「熊野」のクセの、いろんな曲目におけるクセの時のきまったパターンというものを学びました。
「熊野」のクセは、お扇子を閉じたところからスタートでした。
「立ち出でて峯の雲~」
音をしっかりまねることが難しい!抑揚のある、ゆったりとした謡が難しいです。
「南を遥かに眺むれば」
なんと、途中にもう一度謡う箇所がッ☆しかも、しっとりとした趣きのある調子。
「熊野」、恐るべし。
また、何度も先生にご指摘されているのですが、歩きがド下手であきません。
一足の歩幅がまちまちで、あきません。
「美しく歩く」が、当面の努力目標です。
頑張ります!

お謡いは、「橋弁慶」。
調度、見どころの場面を謡っております♪
ものすごく勢いのある場面なので、ズカズカズカ~っと謡っていますと、息を吸うところを逃してしまい、呼吸困難になってしまいました☆
「すは。痴者よ。物見せんと」
以降です。前回のお稽古の時も感じたのですが、お謡本に記された文字が舞い出す、というのか、こちらの心や体が浮かれているからか、不思議な気分になります。
謡本から眺めるお能の世界を本当に楽しんでいるんだと、実感します♪
といっても、お謡いの際、気をつけなければならない記号を間違えて謡ったりしまくっていますので、反省だらけなのですが、楽しいことに変わりはありません♪

写真は、お稽古場の廊下側から眺めるお庭の風景です。
とても美しいお庭です♪


正井養鯉場
http://sanke.ojaru.jp
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コメント
はじめまして!
ご近所(海を隔てて、、、だけど)で
子連れ観能仲間発見!と
少しうれしくなってしまい、
コメントさせていただきました。

ハルちゃん、「よもつきじ~♪」
頑張ってくださいね^^。
うちの子も以前、発表会で
させていただいたのを懐かしく思い出します。

またハルちゃんのかわいいお稽古姿、
拝見しにお邪魔します。



【2008/12/09 12:22】 NAME[千寿] WEBLINK[] EDIT[]
どうぞ宜しくお願い致します!
千寿 様

とても嬉しいコメントをどうもありがとうございます!!
大感激です!!
そのくせ、お返事が大変遅くなり、本当に申し訳ございません。
ここ数ヶ月、相変わらずズボラな性格のため、ブログ更新を忘れ続けておりました。

千寿様ご一家もお能を楽しみ、お子様がお仕舞をされるんですね~♪
「猩々」舞われたんですね~☆
素敵ですね!!
また、いろいろアドバイスを宜しくお願い致します!!

浦田先生が、「初舞台で楽しい思いをしないと、子供は次に続かないから、お昼寝の後のベストの状態で臨みましょう!」と、番組をご考慮してくださいました。
娘は、お稽古場でも自宅でも、楽しそうに謡いながら舞っております♪

お能は、曲目さえ選べば、子供にとって本当に楽しくて愉快で、しかも心を大きく揺さぶられるものなんだと、子供を通して学びました。

親子で、見所で存分に楽しめばよいと思い、観能していたのですが、ハルがどうしても習いたい!と言い張るので、ご覧の通り現在に至ります♪

千寿様、是非とも見所友達になってくださいませ!!是非、観能にご一緒させてくださいませ!!
どうぞ宜しくお願いいtします!!

【2008/12/27 19:40】 NAME[キク] WEBLINK[URL] EDIT[]


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