常日頃のことを季節の変化と交えて記す
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 17日、京の都で祇園祭の山鉾巡行をしている頃、 淡路島の正井養鯉場では、大正三色を放している稚魚池Kiの網曳き。そして、自宅へ持って帰り選別!選別!選別! ひたすら選別。 18日のお昼前までかかりました。 約10万匹が、一次選別により2200匹に。 夕方、野池の餌遣りの時に、稚魚池Kiへ再び放養。 元気に大きく育ってね! 19日、孔雀を放している稚魚池Kaの網曳き。同様に、選別!選別!選別! 腰と肩、首が痛くとも選別! 孔雀は、一日で選別が終了し、夜7時に再び稚魚池Kaへ放養。 約5万匹が、一次選別により2333匹に。 元気に大きく育ってね! 弊社は、大正三色に命を掛けており、次いで昭和(とても良い親がいるので)・紅白(あまり関心はないですが)の三種を主に取り扱っております。 弊社のHPは、■■■です。 弊社の初の試みとして、孔雀の産卵・選別。 主に三色の育成、選別ばかりをしていた私どもにとって、孔雀の仔たちの成長過程に接し、とても新鮮な錦鯉への楽しみを覚えました。 これも面白い! でも、やっぱり三色なんだけど! この点は譲れませんが、今後どう孔雀が成長していくかが、楽しみです♪ 今回の写真は、選別風景です。(三色) 正井が稚魚を選別し、ハルがおたまじゃくしを取り除いていきます。 稚魚池で網を曳くと、大量のおたまじゃくしが獲れます。私どもにとっては、おたまじゃくしは、可愛い生き物ではなく、「鯉さんの餌を横取りするフテェ野郎ども!」なのです。稚魚池に全面網を張って囲っているのに、どのようにして入ってくるのでしょうか…どのようにして潜伏したのでしょうか… ハルは、餌遣りの際、いつも大声でおたまじゃくしに警告します。 「ダメヨ~ッ!鯉さんのごはんなのよ~ッ!」 選別の際、除去されたおたまじゃくしは、家のそばの小川に放します。蛍の飛び交う小川です。 |
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