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常日頃のことを季節の変化と交えて記す
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  • 愛鱗会・全国大会07’

    11月9~11日に新潟で催されました、第43回全日本愛鱗会錦鯉全国品評会に、弊社よりお取り扱いさせていただきましたお客様の結果をお知らせいたします。


    N様…40部 光り模様もの  優勝一席
              15部 大正三色      選外
              45部 光り模様もの  優勝三席
              60部 五色         優勝一席
              65部 光り模様もの  優勝二席

    H様…45部 光り模様もの     優勝一席

    M様…50部 光り模様もの  優勝三席

    K様…20部 金銀鱗一種   優勝一席
              20部 変わりもの     優勝一席
              25部 大正三色           優勝二席


    以上です。
    本大会では、約1100本の錦鯉がエントリーされたとのこと。
    弊社よりお取り扱いさせていただきました出品数10本に対し、9本が優勝なされました。
    皆様、本結果をお喜びのことと存じます。
    この機に乗じて、尚一層、錦鯉に愛情をお注ぎくだされば、と思います。
    どうもありがとうございました。



    正井養鯉場
    http://sanke.ojaru.jp
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秋祭り

十月は、本当に風邪に苦しめられました。
12日頃から、正井は寒い寒いと悪寒が続き、キクは扁桃腺が腫れてノドが痛くて痛くて…。
ハルは、夜に熱の出ないゴホゴホ咳で、病院に行っても治らず、その後咳と嘔吐と、とうとう38度の熱も便乗し、可哀想で可哀想で…の日々が続きました。十一月に入り、やっと完治し、安堵しましたが、またぶり返さないかと心配と緊張が続きます。


ところで、十月。
後の月見。十三夜(23日)も、十五夜(25日)も美しく、家族皆で愛でさせていただきました。一ヶ月前の中秋の名月は、中国での行事の模倣ですが、十三夜は日本独自の風習とのこと。

十月の下旬、なんとも言えない美しい月が、葦簀の立てかけられた我が家の窓から寝床へと眩い光を差し込んできました。
そんな美しい夜が続くので、娘への子守唄代わりに、李白の『静夜思』を毎晩諳んじ続けました。

牀前看月光
疑是地上霜
擧頭望山月
低頭思故郷

本当にこんな心境が続く美しい夜でした。
この豊かな時間を家族と共有できたことに感謝いたします♪
また、詩と同様に、実家の皆や兄家族は達者なのかと、うらぶれてしまい、心穏やかではなくなることも多い月でもありました。



写真は、ハルの保育所が参加した秋祭りの模様です。
淡路島の北淡(育波地区)では、山車を曳く時、「チョーヤサッ」と囃すようです。
十月、保育所の園庭では、簡易お神輿?を担いだ子ども達が、朝も早くから「チョーヤサッ!」と叫んでワッショイワッショイしていました♪元気一杯で頼もしいです♪



正井養鯉場
http://sanke.ojaru.jp

10/24稚魚池池揚げ・選別

霜月も三分の一が過ぎた頃になんですが、
今頃、神無月における正井養鯉場での作業を記させていただきます。


【神無月】
 3日…稚魚池Kaの(入口)と(蛇口)の第4次選別
16日…稚魚池Kaの(入口)と(蛇口)池揚げ・選別
17日…産卵池(海)の選別
22日…☆野池(上)池揚げ☆
24日…稚魚池(海)(中)の池揚げ・選別
25日…稚魚池(山)の池揚げ・選別
26日…稚魚池(山・中・海)三面の水を抜き、残っていた鯉拾い
    (『落穂拾い』のように!?でも、こちらは泥んこ祭り♪)


このとおり、殺人的スケジュールをこなし続けました。
野池の鯉たち用の練り餌作りにも、毎日力の入る日々でした。

10月は、当歳を泉水に引き揚げてくる作業が続きましたので、泉水のコンクリ池の確保にも頭を悩まされました。
あの親から生まれた仔たちをどの泉水に入れるか。
この水の質は、あの仔たちに合うのか。
まるで、パズルゲームです。

また、10月22日には、野池(上)の二歳の大正三色と孔雀の池揚げを致しました。
野池(上)の鯉たちは、主に只今新潟で催されています愛鱗会の全国品評会にお客様が出品される鯉を扱っておりますので、この時期に池揚げをさせていただきました。

あと残りの野池(中・下)は、11月中旬に池揚げ予定です。
ですが、この暖かさ。
野池の水の調子も殊の外良好なため、もう少し池揚げを延ばすか、どうか、思案中です。



正井養鯉場
http://sanke.ojaru.jp
チョウザメ10月

10月24日に、チョウザメのお引越しをしました。

以前、チョウザメは楕円形プールで生活をしていたのですが、
各々の稚魚池に放していた当歳たち(錦鯉です)が、10月26日をもって全ての稚魚池の池揚げが完了したので、その当歳たちのハウスへの移動との兼ね合いもあり、チョウザメもお引越しとなりました。

お引越しついでに、全員の身長と体重も測りました。
21日ぶりの身体測定でした。
着実に体格が良くなっている仔もいれば、細身で少食の仔も。
また、測定の際、暴れん坊の仔もいれば、大人しい仔も。
それぞれ性格も、柄にも違いがあり、面白いものです。
どの仔たちも、背中のトゲトゲは、日に添えてトゲトゲ感が増し、
測定係の娘も、
「チクチク針のように刺さって痛い~☆」
と、測り辛さを嘆いておりました。

測定が終わると、新天地へ。

今度は、長方形プールです。
新天地でも、餌の食いつきもよく、安堵しました。
今秋は、まだまだ温かい気候ですが、それでも少しハウス内の水温も下がってきたので、チョウザメにとっては生活しやすい水温を保っております。
この調子で、伸び伸びと育っていって欲しいものです。



正井養鯉場
http://sanke.ojaru.jp
初運動会

長月で感動的だったことは、


☆小学校と保育所合同の運動会
 
小学生も園児も高学年のお兄さんやお姉さんのキビキビとした行動に感心してしまいました!
ハルも、園児全員(40人ちょっと)でのダンスをノリノリで踊っていて笑えました!
勝手にヒップホップ系にアレンジしているように思えました♪

親子競技では、正井がスリッパを履いてきていたので、キクが参加。
どこのお父様方もやる気満々で力が入っているのに!!
正井には、来年は長靴くらい履いて参加していただきたいものです。



☆指定校の学内選定獲得!
 
正井が数学、キクが国語と英語を三年間一緒に取り組んできた塾生が強く強く志望していた保育科の大学の指定校推薦をいただきました!!
保育士という人格者の為される職の卵となる。
真摯に乳幼児と向き合う心身を鍛えて頑張って欲しいものです♪
ハルのベビーシッターもしてくれて本当にありがとう!!
あなたの天職です!!



☆ハル、小鼓と大皮で迷う

九月初旬、兵庫県が主催する伝統文化発信事業・能楽一日入門教室へハルとキクで参加してまいりました♪(お仕舞とお囃子)兵庫県公館で催されました。
お囃子は、小鼓・笛・太鼓をローテーションで体験。

笛は、指はキクがして、吹くのはハル、といった二人羽織状態でした!
笛の音を出すのも大事だけれど、まず全体の曲の流れを把握するため、笛の音を口で唱うといったもので、とても面白かったです!
能笛の「中の舞」の一節というのでしょうか、
「オヒャラァイホウホウヒ~」
と、今でもハルは大声で歌っています♪
頭金の装飾が鹿だったのも印象的だったようで、
「きれいな鹿さんが付いていたね~♪」
とも。

小鼓も、ハルも左手で紐を握っているけど、後ろで縦調べをキクが持って、ハルが打つといった、二人羽織でした♪
その教えてくださった先生も、三歳の頃は、そうやって打っていたようです。

太鼓は、慎重に小さな的をめがけて撥を落として打っていました。打つ際の型がなかなか難しい!!

次のお仕舞1時間半は、ハルの集中力が切れてしまい、お庭で元気に走り回っていました♪なので、お囃子だけ体験したからか?小鼓が好きになり、「小鼓習いたい!」と言うようになりました。小鼓の皮の縁の柄が、ミッフィちゃんに出てくるお花の絵に似ていたから可愛い♪というのもあってかも?しれませんが…。
薪能の時も、「小鼓がいい!」と言っていたので、もう少し様子見です。


昨日(29日)、京都観世会館で催された浦田定期能。
舞とお囃子に興味のあるハルが観たら衝撃的であろう。
私もとっても観たかったのですが、演目が『錦木』だったので、正井と手を繋いで鑑賞するにはピッタリだけど、う~ん子供にはちょっとな~どうかな…なので、観に行かなかったのですが、浦親さんのブログのコメントを拝見すると、ああ、行きたかったな~☆と後悔。
子供にも楽しめる曲目の時に上洛したいな~と思っております。
<この内容は、「育児」ではなく、「娯楽」やん!>



☆今日、お好み焼「このみ」さんで、心に体に浸み込む関東煮を頂いたこと

もう、こんなに関東煮の美味しい気候になったんやな~と。
暑い暑いひたすら暑い9月だったのに、ここ二日、突然の冷え込み。
皆様、どうぞご自愛下さいませ♪



<衝撃的だったこと>

☆ミャンマーでの反政府デモ。

私らの中学生の頃と何等変わらぬミャンマー情勢。
お亡くなりになられた長井健司さんやミャンマーの僧侶、民間人の方々の死を心より悼み、お悔やみ申し上げます。

今もなお世界中でわんさか勃発している戦争・紛争・軍事政権に対して、(人間としての理性や倫理観を失い続ける、その行為を正当化させないよう)「聞く耳」をどう植えつけるかが大切であり、大変な作業なんだと感じます。
世界中の人々が、心穏やかに十五夜を、家族で愛でる日が来ることを祈りつつ…

 


正井養鯉場
http://sanke.ojaru.jp


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